コンクリート打設

みなさんこんばんは😘安藤です!

昨日は、現在基礎工事中の倉庫新築工事現場にてコンクリートの打設がおこなわれました🤗

住宅の場合、基礎内にお水やお湯の配管を這わし、土台・大引きの上に床を作っていきます!すなわち『FL(フローリングレベル)』と言っている部分です!

お家が建つと、この基礎の底面(底盤といいます)は通常見えない箇所になりますが

今回は倉庫なので、外からフォークリフトがそのまま入ったり、荷物が入りますので、前に述べたような床組みを行わず、

基礎の底盤部分がそのまま倉庫の床部分になります😎

※ガレージをイメージしてもらうと分かりやすいですね!!

ですので、コンクリートを打設すると同時に、磨きをかけて、仕上げまで行うというのが、今回のミッション!!

 

コンクリートがポンプ車から、ドバドバと流れ出てますね~🧐

同時に、コンクリートのエア抜きを行いながら、全体に流し込んでいきます♪

そして、高さを測って、仕上がりのレベルを合わせます!

そして、綺麗に表面をならしていきます!!

まだまだこれで仕上げではありません🌟

全体に流し込んだ後、コンクリートの水分が少し抜けて、表面がしまってきた頃合いを計り

表面の磨き作業を行います!

広い範囲は機械で⭐

隅の部分は人力💪技が光ります⭐

しかも今回の基礎面積は100坪強😝

職人さんも大変だったと思います!

なんてったって、ミキサー車15台分(150㎥分)との事😝

※住宅20坪基礎がおよそ15㎥程度、なので約10棟分!!!(すごいっっ!!)

無事、施工完了♪といいたい所ですが・・・

昨日は、午後から雨模様☔だったので、朝からカズヒロ社長はソワソワ😨💦

なんでソワソワかというと、せっかく磨きをかけた基礎の表面が、強雨だと、ぽつぽつと跡が残る可能性があるんです😭

(シミみたいな・・・嫌ぁ~な跡です・・)

 

やっぱり雨・・😭

ですが、午後からの雨模様が、何とか夕方までもってくれたので、

表面が多少固まってたので、跡は残らずにすみました😚

そして、夏の基礎打ちは、コンクリートが固まっていく段階で水分が冬に比べてパァーンと早く蒸発してしまうので、

コンクリートの上に、1cm程度の水をはって『水養生』という手法を使う事もあるのですが、ちょうど雨のおかげで『水養生』になりました🤭

※冬のコンクリート打ちは、気候もあり、ゆっくり水分が抜けてコンクリートがしっかり固まるので、非常に強い基礎になるそう!

と、無事に事なきを終え本日は立ち上がり部分の型枠!!

基礎工事ラストスパートです👍

 

PS

昨日安藤がチェックしてた、ウェザーニュース・・

雨模様『降水量1ミリ』!!!

昨日の雨は絶対1ミリじゃない(笑)

10ミリ並みの強雨だったよ😭

頼みますよ!天気予報アプリ君!!

 

雨に、ちなんで水色ね

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