皆さんこんばんは
先日は、新規案件の事前調査へ
“3密” にならないように、しっかりsocial distanceを確保しながらの現調です
家を建てたい!と思ったときに、どこにでも好きなところに建てれるわけではありません。
日本には、「建築基準法」といった法律が定められており、
病院や学校を建てられる区域、ビルのような高い建造物を建ててもよい区域、などなど、
区分や、それに伴って建てられる建築物の面積や高さが決められているのです
そして、敷地に接している道路の広さによっても、建物の建て方が変わってきます
例えば、狭い道路に接している敷地いっぱいいっぱいに建物があった場合、、
消防車や救急車などの緊急車両が通行できなくなってしまう可能性があります。
そういったことが無いよう、最低限確保しなければいけない道幅などについても
人々の生活の安全を守るために、実はいろいろな決まりがあったんですね
敷地に対して建築可能な面積を「建ぺい率」「容積率」として、
ここは50パーセントまでならOK!この敷地は80%までOK!というように、
敷地ごとに決められています。
私もまだまだ勉強中ですが、
どうしてそのような決まり・法律が定められているのか?
理由を知っていくと面白い発見があります
法との兼ね合いがあるところ、
また、インフラのルート(電柱・下水マス・ガスの引き込み…)なども
現地にてしっかりと確認していきました
特に、高低差や隣地との境界、ブロック塀の有無
などなど、現地に行ってみなければわからないこともたくさんあるので
この敷地調査はとても大切です。
この調査があって初めて、プランを構築していく事ができます
明日からGW休暇
私たちKAZHIRODESIGNスタッフもお休みをいただきますが、
休み明けから新しい案件たちを固めていけるように
しっかりエネルギーチャージしたいと思います
せっかくの休暇、あまり外出できない日はまだしばらく続きそうですが…
皆様も、コロナに負けず、体調を崩されないよう、楽しみを見つけながら
お休みを過ごされてくださいね
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